お問い合わせフォームを作成するにあたって、【 Contact Form 7 】と肩を並べるほど、有名な【 MW WP Form 】と、郵便番号を入力すると住所が自動で挿入される、【 zipaddr-jp 】を組み合わせた際に、タイトルにもありますように、本来機能するはずの、【 住所自動入力 】が動かないバグにはまってしまいました。
同様のバグで悩んでいる方に、役に立てればと思い、記事を書きました。
【 zipaddr-jp 】MW WP Formで住所自動入力が動かない時のチェックポイント1つだけ
前提として、郵便番号を入力する箇所に、【 id=”zip” 】、住所が入る箇所に【 id=”addr” 】を正しく記述している方に向けて書いております。
チェックポイントの結論としまして、
テンプレートファイル（例: page-contact.php）に、
<?php echo do_shortcode(‘[mwform_formkey key=”〇〇”]’); ?> で、
MW WP Formで作成したお問い合わせフォームを呼び出さずに、
管理画面の固定ページから、MW WP Formのショートコードを呼び出して、
テンプレートファイル（例: page-contact.php）から、
<?php the_content(); ?> で表示してあげると、
住所自動入力が正しく動作するかと思います。
住所自動入力が動かない時の実例
テンプレートファイル（例: page-contact.php）から、直接ショートコードを呼び出す方法ですと、
【 zipaddr-jp 】の住所自動入力が動きませんでした。
住所自動入力が動いた時の実例
１）まずは、管理画面の固定ページより、【 ショートコード 】を使用して、【 MW WP Form 】を呼び出します。
＊フォーム識別子の番号（添付画像のkey=”〇〇”）の値は、ご自身の環境に合わせてください。
２）テンプレートファイル（例: page-contact.php）に、<?php the_content(); ?> を記述して、表示させてあげます
なぜ、このようにしないと住所自動入力が動いてくれないのかは分かりませんが、
この記事を書いている現在（2022/09）でも、同様に動いてくれないため、
手間は増えますが、アップデートで改善されることを期待しております。
